木と漆の本質をデザインして創作する工芸ユニット

へぎとは

「へぎ」とは木材を割り裂いて加工する、古くから使われている技法で、そうして作られた板材を「へぎ板」と呼びます。

2004年個展(@ギャラリー介)では一木を割裂き、中をくり抜いて作った「へぎ箱」を中心に展開しました。2005年個展(@ギャラリー介)では皿等の平物や注器も加わり、新しい展開を致しました。

一見木材のまま置かれたようなへぎの箱や皿は、箱の身と蓋がピッタリと合う感覚や、1枚1枚のお皿が1つの木塊集約してゆく様子に自然の道理を感じ驚かせられます。

形を自然に預け、感性で切り取るその作業は、彫刻と工芸のボーダーラインにあると言えるでしょう。

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へぎの作品カテゴリー

へぎ箱

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へぎ皿

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花器・注器

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その他

準 備 中